2007年05月18日
◆ 数学ネタ
コンピュータの著作権違反をめぐる 数学ネタ。
「大学教授、円周率を計算し過ぎて逮捕」
http://www.faireal.net/articles/4/23/#d60401 ──
日付を見ればわかるとおり、これはネタです。わからない人もいるようだが。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2392583
エイプリルフール・ネタとしては、私の知っている限りでは、これが一番面白かった。今ごろになって、時期はずれみたいだが。
(去年のネタだし。)
だけど、一つ知識を覚えた。
「クヌースのタワー記法」というもの。そういう数学知識を得ました。
冗談のうちにもためになる話があるのが、偉い。
※ けれど、皮肉がぴりりと効いていないのが、ちょっと残念。
JASRAC の金儲け体質には触れていないで、単に取り締まり強化を皮肉っているだけだ。善人を皮肉り、悪人を助ける、という方向のジョークは、私の好みとは違いますね。……面白けれど、後味はよろしくないようで。
ついでに見つかったジョークサイト。
http://www.f7.dion.ne.jp/%7Emoorend/news/science.html
玉石混淆だが、次のものはちょっと面白い。
http://www.f7.dion.ne.jp/%7Emoorend/news/2005112801.html
http://www.f7.dion.ne.jp/%7Emoorend/news/2005010401.html
【 オマケ 】
南堂式・血液型ジャンケン学
血液型別の性格判断で、じゃんけんの出し方を(いくらか)予想できる。
・ O型
…… 根が単純なので、グーかパーである。どちらかというとパー。
・ B型
…… ひねくれているので、チョキである。次いで、明るいパー。
・ A型
…… 気が小さいので、グーである。次いで、チョキ。
(パーは恥ずかしくて出せない。)
さて。面白いのは、このあとだ。この三者がたがいに無意識的にじゃんけんをすると、次のようになる。
・ OとBなら → パーとチョキで、Bの勝ち。 (O < B)
・ BとAなら → チョキとグーで、Aの勝ち。 (B < A)
・ AとOなら → グー と パーで、Oの勝ち。 (A < O)
この関係は、けっこう当たっている。血液型性格学の結論とおおむね同じだ。
※ 上記の「勝ち」というのは「気が強い」「押しが強い」というような意味。
参考。
じゃんけんで勝率を上げるには、相手の出す手を二通りに予想した上で、次のようにするといい。
・ 相手がO型なら → パーを出せばよい。
・ 相手がB型なら → チョキを出せばよい。
・ 相手がA型なら → グーを出せばよい。
つまり、相手が出しそうな手を出すといい。悪くても引き分けで、うまく行けば勝ち。負ける確率は低い。
この記事へのコメント
コメントを書く
過去ログ