2007年04月11日
◆ 傘 2題
今の傘はつくづく使いにくい。そこで、改良案を二つ。 ──
(1) 卵形の傘
円形の傘でなくて、卵形の傘を作れば、人間が濡れないで済む……と前から思っていたら、それがいつのまにか実用化されていた。
→ http://www.k5.dion.ne.jp/~utm8689/index.html
男性用では価格が高すぎるのが難点。しかし女性用ならば普通の価格だ。(激安ではないが。)
お金のある人ならば、これを買うと良さそう。
私? ふだんの日常用は、百円ショップの折りたたみ傘を使うことが多い。 (^^);
( ※ 正確には、使わないで、持ち運ぶだけ。最初から差すときは別。)
(2) ツバつきの傘
実は、こっちが本題だ。
刀にツバがあるように、傘にもツバがあるといい。
通常の傘
|| 軸
||
||
|| 握 握りの部分を手で握る。
|| り 滑りを摩擦力で止めるので、
/ / 強い握力が必要。
ツバ付きの傘
|| 軸
||
━┥┝━ ツバ
|| 握 握りの部分を手で握る。
|| り ツバを下方から手で支えるので、
/ / 握力がほぼ不要。
ツバがあると、強い雨で手が濡れても、滑らないから、握力が不要。
若い男性でも楽だし、女性や高齢者ならば圧倒的に楽。
──
ツバの形態は?
・ 最初から傘に付いている
・ 傘の柄だけを交換する
・ 既存の傘の柄に、パチンとはめ込んで接着する。
いろいろと方法があります。有力なのは、二番目かな。
──
なお、普段はツバあると、ツバが邪魔だ。
そこで3案。
(i) ツバを可倒式にする。
・ 普段は傘の柄と一体化しており、出っぱらない。
・ 使うときは、 | になっている傘の柄を縦に90度回転させて  ̄ の
ようにする。この状態で、ツバと同じになる。
(このツバは、棒状のものが一本か二本あるわけ。)
(ii) ツバを取り外し式にする。
・ 普段は傘の柄から取り外しておく。
・ 使うときは、棒にリングを通すような感じで、傘の柄にツバを通す。
指定位置に来たら、ツバを横に 90度回転させて、はめ込む。
(または、ツバはただの金属棒にする。軸に横穴を開けておいて、
横穴に金属棒を差すことにより、金属棒をツバ代わりにする。)
(iii) ツバのかわりにリングにする。
通常は | のような(棒状の)傘の柄があるが、棒状でなく、 ♭ や σ のようなリング状にする。これなら、特に邪魔にならない。( サーベル の柄と同様。)
──
うまくやると、お金儲けができるかも。
アイデアは、ご自由にお使い下さい。
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