自費出版で最大手の「新風舎」の詐欺商法が、ネットで話題になっている。
http://www.mbs.jp/voice/special/200703/12_7188.shtml
http://www.janjan.jp/media/0701/0701148009/1.php
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1688194──
他にもある。
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20061206
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=579
http://b.hatena.ne.jp/t/%E6%96%B0%E9%A2%A8%E8%88%8E
──
被害は多いらしいが、マスコミは逆に新風舎を賛美してきた。
読売による、新風舎賛美
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050803bk08.htm
朝日新聞社による、新風舎賛美
(削除済み。Google のキャッシュは、一週間前にはあったが、もうない。)
※ 済みません。本項の話を書いたあと、グズグズしているうちに、キャッシュが消えてしまった。たぶん朝日新聞が「やばい」と思って、Google に申し込んだせい。……というのは、うがちすぎ?
──
さて。この話のミソは? ただの詐欺商法?
いや、ネットと新聞との関係だ。ネットではけっこう話題になっているのに、新聞はまるきり無視。もしくは、過去の誤報を訂正しない。
どうして? 実は、理由がある。新風舎は新聞にいっぱい広告を出していたからだ。朝日が新風舎を記事にしたのも、大切な広告主だから。
で、一般に、詐欺師というものは、広告をいっぱい出すので、マスコミからはありがたがられる。
腐った関係。(……腐れ縁じゃありません。私の家庭のことじゃありません。私と不倫相手の関係のことでもありません。 )
詐欺商法そのものは?
私としては事実を確認しないで非難をすることはないが、私の体験を話そう。
新風舎に資料を求めたところ、やたらとバカ高い見積もりが来た。さっそく「お断り」を返信したが、そのあと、何度も何度も、ダイレクトメールが来る。このダイレクトメール代は、バカにならないはずだ。逆に言えば、ダイレクトメールを何度も送ってもガッポリ儲かるほど、巨利を得ているわけだ。
なお、amazon のサイトで書籍を検索するとわかるとおり、新風舎で出版された書籍は非常に多い。売れ行きははかばかしくないが、出版された点数は非常に多い。被害者またはカモが大量にいるわけだ。
ま、注意した方が良さそうです。
【 追記 】
本項の記事を書いたあとで、多くのご意見が寄せられたので、改めて追記しておこう。大事なことをいくつか書く。
(1) 趣旨
本項の趣旨は、次のことではない。
「新風舎は正真正銘の詐欺をやっている」
このことは、成立しない。なぜなら、新風舎は、「金を取って、トンズラする」という、正真正銘の詐欺ではないからだ。
新風舎は、金を取るが、何らかの品物やサービスを渡す。その意味で、正真正銘の詐欺とは異なる。
(2) 詐欺的
では、新風舎は、まともな会社か? そうとは言えない。
百円の金を取って、百円分の品物やサービスを渡すのならば、まともな会社だ。しかし新風舎は、そうではない。百円の金を取って、80円分ぐらいの品物やサービスを渡すだけだ。
これを一言で言えば、「あこぎな商売」である。
(3) 広告
ではなぜ、「あこぎな商売」が成立するか? それは、ものすごい広告と宣伝による。大量の宣伝をすれば、宣伝を見た人のうちの8割は引っかからなくても、残りの2割は引っかかる。その引っかかったカモから、大金をちょうだいすれば、事業としては成り立つ。
逆に言えば、カモから金をちょうだいするために、ものすごい量の広告や宣伝を出す。カモが払った金の相当多くの部分は、これらの広告や宣伝のために消える。
契約者は、「払った金で本を出版してもらえる」と思ってはならない。「払った金で新風舎の宣伝をする」というふうになる。つまり、「自分は引っかかったが、引っかかるための費用を自分で払う」というふうになる。
とにかく、新風舎の広告費用は、ものすごい巨額になる。全国紙に何度も広告を出していたが、あれは、普通の会社では成立しないような、巨額の広告である。たとえば、日立とかNECとかソニーとか、日本を代表する企業に匹敵するぐらいの新聞広告費を払ってきた。こんなに巨額の広告費を払うとしたら、まともな事業ではできないはずだ。たぶん、契約者の払った金の3割ぐらいは、広告宣伝費に消えていたはずだ。
(4) 嘘
なお、巨額の宣伝を出すことは、犯罪ではない。ただの商法である。ひどい商売ではあるが、あくまで合法である。
一方、嘘をつくこともある。たとえば、「あなたの小説は××文学賞に入選しました。ゆえに当社から出版します」というふうに言う。
これは、オトリ商法であって、非合法である。まともに法律を当てはめれば、違法行為として逮捕されてもおかしくない。……ただし、詐欺罪というよりは、「不当表示」などの違法であって、警察よりは公取委に引っかかるような違法だ。
で、こういうのは、逮捕されないから、人々が注意するしかない。そこで、「注意しましょう」と喚起するのが、本サイト(本項)の趣旨である。
(5) 契約者
新風舎はあこぎな商売をしているが、だからといって、それで契約した人の本が駄目だということにはならない。全然関係ない。
新風舎からは、非常に多くの自費出版物が出版されている。これらは、新風舎のあこぎな商売とは、何ら関係ない。玉石混淆である点は、普通の自費出版物と、何ら違いはない。
一般読者の側としては、「新風舎・刊行」という本を買うことには、何も問題はない。この点、誤解のないように。
(6) 他の出版社
自費出版をしたい人は、新風舎が駄目なら、どうすればいいのか?
それは、簡単だ。「自費出版」という用語でネットを検索すれば、自費出版の会社がたくさん見つかる。大手出版社の子会社であるところも多い。そういうところから出版すると、なかなか好ましい名前がつく。
例。「講談社」という名前がほしいので、「講談社パブリッシング」という名前の自費出版の会社に頼む。 (……この例は架空の例です。)
なお、これらの会社から見積もりをもらえばすぐにわかるが、どの会社も見積もりの額はあまり違わない。ただし、新風舎だけは、極端に高い。他社よりも2割か3割ぐらい高い。……ただし、うまく言いくるめて、「印税をたくさん払いますよ」というふうに、うまい話の口車を使う。引っかからないようにしよう。
(7) お勧め
一方、極端に安い会社もある。それは、「出版を全自動で行なう」という会社だ。普通の自費出版は、原稿を見て、手作業で出版物を作る。しかし今では、IT技術によって、全自動で出版するシステムができている。それを使うと、次のようになる。
・ 原稿はすべて自分で入力する。( MS-Word で入力。)
・ 出版作業はすべて電子化される。
・ コストは激安。
その自費出版の会社は、下記だ。
→ ★ お手軽出版 ★
http://www.otegarushuppan.com/
→ 自動見積もり
http://www.otegarushuppan.com/mitsumori/
この出版社は、悪くないと思う。実際、私も利用した。下記だ。
→ ライブドア・二重の虚構
もちろん、全国の書店に並んだ。ただし、この点については、次の「補足」を参照。
[ 補足 ]
「全国の書店に並ぶ」ということは、自費出版の場合、あまり考慮しない方がいい。
たしかに、そういうことはできる。しかし、書店に並んだところで、どんどん売れるというわけでもない。
そもそも、「書店に並ぶかどうか」というのは、出版社が勝手にいろいろと決めることではない。取次が書籍を見て、「売れそうだから配本しよう」というふうに決める。それが基本だ。
取次が「売れそうもないな」と判断した本を、全国の書店に並べても、あまり意味がない。
どうせなら、次のように考えた方がいい。
「売るという点では、amazon での販売のみを主に考える」
「宣伝については、自分のホームページにおける宣伝を主とする」
「書店での販売は、あまり期待しない」(一応、書店に並ぶようには契約するが)
「したがって、部数は、少なめにする。その分、コストも下げる」
以上の方針にするといい。簡単に言えば、
「自分のホームページで宣伝して、ネット書店で販売する」
ということだ。
その場合、部数は、500〜1000部程度にするといい。頁数は、あまり多くならないようにするといい。
以上の方針で、お手軽出版に頼むと、百万円以下でまともな出版ができる。この程度なら、個人の趣味としても、そう悪いものではない。排ガスを出す自動車の道楽よりは、マシであろう。
ただし、こういう道楽をする人々のうち、一部の人々は、「200万円出してもいいな」と思う。そこで、そういう人々の財布から百万円程度をいただこうとする、あこぎな業者も現れる。
はっきり言っておこう。自費出版にするなら、多くても百万円程度にとどめておくべきだ。200万円以上の見積もりを出すような業者に、引っかかってはならない。そういう業者は、「あなたは文学賞に入選しました」というふうに口車を使ったり、莫大な広告宣伝をしたりして、しきりに高い金をいただこうとする。……だから、そういう会社に引っかかるな、というのが、本項の趣旨だ。
ともあれ、引っかからないようにしましょう。かわりに、上記の「お手軽出版」のサイトにアクセスしましょう。
このサイトを見ればわかるとおり、自費出版は、40万円程度でも可能だ。私としては、このくらいの小額でやることを、お勧めする。
「自分は新風舎に 200万円払いましたが、全国の書店に並んだので、満足しています」と語る人もいるだろうが、そういう言葉は聞かない方がいいだろう。そういう言葉を聞くカモがいればいるほど、悪徳業者がのさばるようになる。
【 追記 】
新風舎は、会社更生法の適用を地裁に申請した。( 2008-01-07 )
しかし最終的には、新風舎は破産することになった。( 2008-01-19 )
支援企業は「新風舎の経営サイドとの姿勢に食い違いがあり、どうしても相いれない部分を埋めることができなかった」とのこと。( 読売新聞 2008-01-19 )
どうやら支援企業は無理な条件を突きつけられて、そのせいで支援を断念したようだ。
p.s.
本項では以前に、
「業務は今後も継続される。既存の契約者の契約は履行される。社長は退任しそう」
と述べたが、この見通しは成立しないことになった。
2007年03月26日
過去ログ
朝日のキャッシュとは
http://cc.msnscache.com/cache.aspx?q=6399433121367&lang=ja-JP&mkt=ja-JP&FORM=CVRE5
これのことでしょうか。
MSNの方に残っていました。
http://book.asahi.com/news/TKY200707040328.html
ただし、「自費出版の大手の会社」と書くだけで、出版社の固有名詞を書かない。記事の内容は明らかに新風舎の話なのだが、固有名詞を書かない。以前、宣伝したときは、固有名詞を書いたんですけどね。
やっぱり腐れ縁?
http://onigumo.kitaguni.tv/e391395.html
http://blog.livedoor.jp/kurodai9640/
僕は新風舎でこの7月文庫本を出版したものです
小説も2年間書いては修正し、これをブログに掲載反応見つつ4社に原稿送ったら4社から出版したいと話がありました。
長編含めて短編もあわせてしかも僕の予算は固持して何度か交渉、契約しました。
100店のリストも送っていただき、インターネット検索で丸善、紀伊国屋、ジュンク堂、マナハウス
有隣堂など一流書店の在庫確認が出来ています。
そのほか、楽天ブック、BK1,アマゾンほかネット系書店にも店内在庫確認が出来ています。
僕の場合別扱いなのでしょうか。
徹底的に価格については原価計算(人件費、印刷費、輸送費、デザイン料、ネット掲載費)など想定される範囲と他社の見積もりも提示しましたので費用は現状で納得できました。
いろいろな方の意見も特に経験者のコメントも聞いてみてはいかがでしょうか。
失礼しました。
さらに地元を中心に東京も考慮に入れてセールス活動を行っています。
今のところ出版社と書店流通コードのある本は1ヶ月をめどに受け付けるということでPCに打ち込んでくれます。
これまでコンサルタントで全国的な商業雑誌に書いたりもしてきましたし、通産省の商業近代化計画も一部執筆しました。
ある書店は出版社とコードのある本は誰でも受けたいが、住まいが近くにあることとスペースが限られていることと何よりも取次店が全部仕切るそうでそうなるとに日販、東販なども問題があるようです。
ルートが出版社ー書店でなく、出版社ー取次店(出版卸店)ー書店を通してなので取次店の意向が強く全部棚まで仕切る現状だと有力店の店長が応対してくださいました。
こういう流通の問題も考えておく必要もあるのではないでしょうか。
ちなみに応対は丁寧で理由も説明してくれます。
訴訟を起こされた方には失礼ですが、なぜ置かれないのか流通経路も含めて汗水流して情報を集めてはとも思うのですが
今後も書店、取次店も場合によっては名詞と本を持ってきいてみたいと思っています。
僕が経験したことで、コンサルタント時代上司の事業拡大で数人が連帯・保証人を引き受けましたが、弁護士立てて彼が10社もサラ金から僕をだまして金を借りていて契約書どおりの返済をしないので詐欺罪として訴えてほしいといったことがありましたが、彼、上司は1回だけ僕の通帳に払っているのでどんなに借金していようが、たとえ1回でも相手が払えば、返す意思があるのだから詐欺罪は成立しないということでした。
さらに詐欺罪はきちんと契約書が明記してあることが必要で、口頭で交わしたとすれば詐欺にならないそうですよ。
ちなみに僕の場合の出版契約、打ち合わせでは一言も800店置くとは書かれていず、取次店(東販など)を通じて全国100店に置くという話と100店リストを送ってくれました。、
上の記事のコメント者ですが、僕は200万円の上司の連帯保証をして契約書を交わしましたが、弁護士はその人がたとえ1万円でも君の口座に入金してるから、相手が1円でも払ってる事実があれば返す意思があると法律ではみなされるという思いもしなかった弁護士の話でした。
それでこの訴訟は、証拠がものを言うでしょうがずいぶん希薄だと思いました。
新風舎は昨年ついに2700冊(2007)出版して業界で1位になりましたが、訴えてる方が4人では多くの方が現状で満足していると思うのですが。
ルートが出版社ー書店でなく、出版社ー取次店(出版卸店)ー書店を通してなので取次店の意向が強く全部棚まで仕切る現状だと有力店の店長が応対してくださいました。
こんな説明を信じるあなたはオメデタイ人だ。
あなたの本なんて売れるわけないですよ、ってことでしょ?
だったらそれは素晴らしいと思いますが、たんにいってるだけではなんの説得力がないと思うのですが。
ちなみに昔は本屋は皆個性を持っていて友達と本屋めぐりをして3店回ってやっと見つけた本を見出した喜びがありました。
今は大手チェーンが牛耳っていてどこも同じ本しか置いてなく個性もありません。
それに売れている本ほど面白くなく、僕は決して平積みの本は見ません。
売れているといっても個性もなく作家もなにか小さくなってマスコミ、スポーツ紙、テレビが煽りそれがベスト10になっていて本を昔と比べて読まなくなった人たちが売れてるからといって買ってるに過ぎないと思っています。
小松左京とか松本清張とか企業をえぐった城山三郎とか日本沈没とか創造を超えた迫力ある本がなくなっています。
それで最近は一番大きい丸善とかに行って、その付近の本屋は皆同じなので八重洲ブックセンターに行っても1階はどうせ同じなので素通りして僕が求めてる美術、映画、郷土、絵画などのコーナーに行って待望の本にめぐり合わせたときの喜びは何者にも変えがたいです。
アメリカニューヨークでは、子供専門図書、美術専門、映画専門、小説専門など分野別の書店があってそれは楽しいのですが、アメリカ人は個性を大切にしますし、日本は和を尊重するのでどこも同じで魅力のない書店が出来るのでしょう。、
平積みの本も日本と比べて少なく、書棚で背表紙を見て探す楽しさ、また、随所にソファがあってそこに座って本を選ぶ、読む、まさに消費者本位のサービスです。また新刊が50〜70%引きです
僕は今回ニューヨークを舞台に書きたく店員に聞くとニューヨークコーナーがあり、そこには古いニューヨークから新しいニューヨークが写真、絵画、ビデオ、DVD、小説、はがきと膨大な売り場に展開されていて古いニューヨークを書くとしても定点ごとに10年、20年前、30年前と比較していて地図も添付されていて素晴らしく買って帰りビデオとともにストーリーの描写が出来ました。
たとえば東京という形で売り場を設けてそこに東京のすべてを集約したりする書店はどうでしょうか
まあ、無理でしょうね。
右へ倣えが好きな国民性では。
そういう話は今、自費出版して悩んでる方にお話してください
現にもう出版して4社のNET系書店で売れたことが電話で確認されました。ただし著名人でなく無名ですから450部を100店においての販売ですから期待はしませんよ。
名無しさん自体が体験したことなら説得力ありますが
それに日本国憲法で「すべての国民は言論、思想。集会、結社、宗教、出版の自由を有する、何人もこれを侵してはならない」と定められています。だからある意味で新風舎の表現する自由を謳う出版社があってもよいと思っています。
僕の知り合った方で、長年の夢を実現できたという人もおられます。
フジテレビで毎月いまや月2000件も中小書店がなくなる中で、ある零細書店が差別化ということで
話題の書店として紹介されてきていましたが経営者が世に相手にされない、売れない本は大歓迎だといってましたが、反響呼んで遠くからお客が来るそうで、一方ではそういう動きもあったり、自費専門図書館が出来たり、規制の大手書店に飽き足らず反響があると取り上げていました。
裁判があってもみあって10年後にはようやく自費出版が変わるのではと思います。
僕は再販が2%、ちなみに1万冊売って費用が回収できること承知ですから。
ここはすべての人が自由に建設的な前向きな話をする場であると思っています。
私は何事も事実に基づいた主張が大切と思っています。憶測、中傷はこの掲示板の本来の目的でないと思っています。
新風舎が詐欺とか三流とかろくな本はないといいますが事実は認めねばと思います。それはこの社から文庫作者で「細菌感染」、「ゴッホの靴」2書が紀伊国屋WEB全店で扱われ30冊以上もあることです。
さらに「うちの母はじめました」ブログが大当たりで小説化されますし、「ちーちゃんは悠久の向こう」が08年映画化されることが決まっています。この事実だけは認めねばと思っています。
といって新風舎のさくらではありません。
というか、僕は長編小説、ほかを4社に送り4社からいずれも出版したいと誘いがあり、4社ごとに見積もりをしてすべての社と交渉、X社が今回は長編だけで普通サイズの本で132万という提示額、
定価は1300円以上で、僕は160ページの原稿短編あわせて500部70〜90万の範囲でということで何度か交渉、呑んでくれたのがたまたま新風舎だっただけのことです。
当初X社の推薦文、見積もり見せないときは文庫で120万でしたが、翌日書類を見せましたら価格を呑んでくれました。
自費は1回で費用もかかるので今後は全国に250もある作家賞に応募するつもりです。
新風舎から数人作家、映画化されるのですからまともな会社だとも思います。
ただ、価格はあってないがごときですからこれから自費出版される方は数社の担当者に会って譲れない点は強調すべきでしょう。
本当にお世話になりました。
普通の大きな書店と違って面白いということをいってる人のブログ沢山あって今までの本屋に飽き足らない人が少しづつ増えてることがわかる。
これ嘘じゃない本当の話ですよ。
取引店ー書店という流通形式があり、この流通に乗らないものは受けないし論外という話でした。
出版社を介したものならば認められるが、それ以外は責任持てないし、取引ルールがあるという話しでした。
発言するならもっと調べて証拠を確認して発言しなさい。
書店のWEBには当店の取引先リストがアイウエオ順で記載されていて非常に多い出版社もありますしちなみに新風舎、文芸社もありました。
日版、東販にも私の本がきちんと紹介されています。
新風舎はそれでもいい加減といわれますか。
不満足な面もありますが、現状やれるだけのことやってくれてます。
もっと勉強しなさい。
通行人さんは自分で本を作ったりして売ったのですか、それとも意欲のある人の気持ちを不安にさせようと思いつきでいってるのでしょうか。
小説教室で勉強するとひとつのテーマで短編を書けといわれます。
たとえば好きなテーマで何か書いて来いといわれて仮に高校時代の友達かなこと勇が10年ぶりにスイス鉄道でで運命の再会をしたというテーマで書く時、
@10年前の流行、高校生活の経験をまとめる
Aその頃の流行言葉
Bその頃の町のたたずまい、広告、建物など
Cファッション
Dスイスについて
Eスイス大使館での資料収集
Fスイスビデオ、スイスを背景にした映画ビデオ
Gスイス鉄道時刻表
H再会の場面(マップとビデオ、地図でどこにするか)
Iスイスに関するガイドブック、小説
Jスイスの気象(冬か夏か)
K再開したあと、二人はどこへ行くか
L出来ればスイスに行って自分のストーリーをもとに歩いてみて確認する
M現地の言語
N食べ物、植物
O二人の会話、恋愛ものなら他のビデオ、小説を見る
二人がスイスを回り、クライマックスはどこにするか
以上を総合して創造性を高めてふくらませて一年かけて小説にしてやっと出版社に持ち込む
ここまで普通作家を志すものならやりますが、通行人さんはじめあなたならやりますか
やった結果がどうであれ、たとえば520円という価格で本を買ってもらうことになるわけです。
とにかく読者は520円というお金を払って本を買うわけです。
言論自由ですから何を言われようが勝手ですが
できたらなぜ新風舎は詐欺なのか、六法全書も調べて、また詐欺といわれている方にお会いになって、またフリマで現場に行ってみて事実を調べてみるとか事実をつかんでお話されてください。
作家になりたい多くの人は本当に苦労してがんばってなろうとしていて皆血のにじむ努力をしているのです。血のにじむ努力をされたことがありますか
最後にきつい言葉になりましたが、皆毎日食うか食われるかの厳しい生存競争に立たされているのです。
もっと納得するようなコメントを寄せてください
ある意味でいってることも正しいところもあるのでもう新風舎から出版している人は問題は終わってるのですからこれからと考えてる方のコンサルタントになってください、助けてあげてください
話が脱線しているので、自重してくださるよう、お願いします。
新風舎の行ってることにまったく反対なら新風舎賛成記事は削除されてください。
どういう方向に進むのか、ただ自費出版の今後を注目して今後はコメント書かず見守ります。
こちらのサイトは新風舎の被害者を擁護するサイトかと思いましたが、僕は新風舎で本を出したことを書きましたらコメントを削除されず出して下さったことを管理人さまに感謝します。
僕のほかに自費出版は文化であると思っている友もおり、それで自費出版が今後定着してほしいばかりにエスカレートしてご迷惑をおかけしました。
被害者を救うことが目的ならどうか僕たちのコメントは削除してください。
こちらのサイトの今後の皆様の討議は自費出版の将来を左右すると思い、今後はコメントせずその動向を注意深く見守りたいと思います。
ご迷惑をかけたことをお詫びします
冷静な対処をいただき、ありがとうございます。
本項の趣旨は、新風舎を非難することではありません。「こういう商法をしている」という情報を提供するだけです。
その商法をわきまえた上で、あえて新風舎を選ぶ人がいるのなら、それはその人の自由です。他人の金を使うわけではなく、自分の金を使うわけですから、どうしようが本人の自由です。
ただ、何も知らないで新風舎をことさら選ぶ人がいると、その人は可哀想ですから、その人のために、情報を提供しているだけです。
情報を聞いたあとで、どうするかは、各人が自分で判断してください。本サイトは各人に対して、どうしろともいいません。ただ情報を提供するだけです。
当時、私は自分自身の行おうとしていた活動を促進させるためのツールとしての意味もあり、どうしても「書籍」という形で表現したい原稿を完成させており、それを具現化することに協力してくれる出版社を探しておりました。数社の話を直接聞いた上で、あらゆる情報をさまざまな媒体を通してリサーチし、1カ月以上かけて十分すべての要素を吟味した結果、最終的に、特に「インターネット流通」に重点を置いていると感じられた新風舎を選びました。少なくとも「Amazon」を中心に確実にインターネット市場にのることになるということだけは十分に確認してからの選択でした。私の活動を促進させるためのツールとしては、問い合わせのあった方に「インターネットで手に入ります」と言うことができる環境さえあればそれで十二分に価値あることだったからです。
費用面は、上に私と同じ立場のHIROさんという方が見積もりを書いておられますが、大体この線で間違いなく、素人の出版として、また「この出版によって私が得るだろう物」と比較して納得できる値段と判断しました。新風舎は他のどの出版社と比べても安い値段でした。
そして、結果的に5年たった今でも「Amazon」や新風舎の販売コーナーにはもちろんのこと、ありとあらゆるサイトで私の本は販売されています。また、ありがたいことに、ネット上でさまざまな方が私の書評を書いてくださっており、最近では有名な書評雑誌にもお薦め本として取り上げられていることを知人が教えてくれました。さまざまな公立図書館にも入荷され、ある図書館からは推薦本として点字本にしたいというお話をいただき、了承させていただいたところです。また、新風舎を介して「著者様にお届けものがありましたので転送させていただきます」ということで、いわゆる「ファンレター」めいたものも届けられることもあり、以上のように、少なくとも私のジャンルに興味のある方がネット購入その他の方法で手にしてくださり、あの本で私が伝えたかったことは「新風舎」という媒体を通じて確実に少なくない人々に届いていることを5年たった今でさえ実感している次第です。本出版に伴い、私の生活は一変したと言えます。
担当者の方は、書店にも並ぶことになるという情報も丁寧に説明してくれました。書店に並べてくれるのはもちろんありがたいことではありましたが、経歴などの何の後ろ楯もなく、それだけで本が飛ぶように売れるようなら、世の中、何の世話も要らないわけであり、私自身全く期待はしていませんでしたが、それでも納品予定の書店と冊数などのリストなどを作成して私に提示してくれました。全国の有名大型書店数十店舗が中心でした。誇張もなく、逆に誠実に説明してくれているという印象でした。それに沿って私は全国の知人たちに書店情報を提供しましたが、本が購入できなかったという話は1件も届いておりません。第1弾の納品が終わった後、電話で担当者と話しているときに「ご友人やご親戚が近くにおられるなど、ほかにどうしても入荷したい書店の要望などはないですか」と聞かれたので、私の希望を伝えたところ、「明日ちょうどその都市に出張があるので、私が直接その書店にお話を持っていかせていただきます」との返事で、翌日、入荷が決まった旨の連絡を受け、後日、書店で実際に確認しました。
製本過程においては女性の方が担当でしたが、「ともにいい本にしていきたい」という熱意が伝わってきましたし、いろんな相談をしやすい方で隅々まで要望を聞いてくれました。特に私は表紙に関してこだわりが強くあり、素人のくせに細かい部分まで要望に要望を重ね、何度もやり直しになるという大変な手間をとらせることになったにもかかわらず最後まで尽力してくれ、最終的に私にとって大満足のものになったことに対して大変喜んでくれました。
ほかの事実としては、私が行っている活動の中に私の本のテーマに沿った展覧会のプロデュースなどがあり、チャリティーの要素が強い展示会のため、会場に置く本の仕入れ値を勉強していただけないかという相談を電話でしたところ、後日、社内会議で賛同を得られたという連絡をもらって、かなり思い切った協賛をいただいたり、これまで何の実績もない初めての素人による展示会にもかかわらず、初日には担当者の方がはるか数百キロ離れた東京から花束を持って出張してきてくれました。
ここ3年間ほどはこちらから新風舎に対して特にコンタクトはとっておりませんが、それでも3カ月に1回ほど、原稿募集のお知らせだけでなく「著者の皆様へ」ということでさまざまな最新情報が大型の封筒に入れられてかなりのボリュームで送られてきます。全書籍目録本も改訂されるごとに送ってきてくれます。
以上が私の身に起こった新風舎に関する「ありのままの事実」です。
上記のような対応でしたから、5年間、新風舎に対し疑念を抱いたことはなかったのですが、HIROさんも書いておられましたが、私のケースも「特別扱い」だったのでしょうか。何が真実か私にはわかりません。ただ、私のようなケースもあったということだけをお伝えさせていただいて、今後を見守りたいと考えています。
以前にテレビで「自費出版の罠」のような番組があり見てましたが、私の場合、新風舎にきちんと対応して貰ってたので、モザイクのかかった出版社が新風舎だとは全然思ってませんでした。
新風舎から書籍を出した色々な方のコメントを見てると、大多数の人が「騙された」と言う風になってますが、それはこのネット上のブログの上の数字なので、実際にはどれ位の人がそう思ってるのか…と思います。(ネットにアクセスして生活されて無い方もいらっしゃいますので)
ですが、新風舎に不満を持っていなかった私や上にコメントされてる方々にとって、少なからずこの事は心の痛む出来事なのは確かですよね。
私も出版された時に頂いた時に全国配本リストを貰いましたが(100店舗程)、本は売れない時代だし、まして無名の私の本を一般の方が手に取ってくれる事は殆ど無いだろうと思ってました。
実際にも、全国的に配本された本屋さんの売り上げはあまり無いようですが、それは始めから何となく分かっていた事なのであまりその事について考えた事は無かったですし、現実的に背表紙並びの本の中の1冊では、その機会を得るのは難しいなぁと思います。
そんな思いと、でもせっかく作った本だから売れてほしいと言う思い、そして自分の本だから人任せにしたくないと言う思いで、とにかく独自で出来るだけ何とかしようと考えました。
そしてそれからは地元を中心に本の作品の展示等をしながら、本の存在を少しずつ知って貰う機会を作ってます。とにかく無名の著者の本は手にとって貰う機会を作る事を今でもずっと考えてます。
本屋さんでは、本は本に埋もれてしまうと思い、私の本のイメージから、置いて貰えそうなお店へ(本屋さんに限らず)アプローチしたり、そんな事を少しずつ繰り返してきました。
そんな風にアプローチや作品等の展示等を通して独自のルートを少しずつ作りあげ、それが口コミで少しずつ広がり売れ始めてきました。その結果、半年後の今春には増刷になり、印税の支払いもきちんと新風舎から先月ありました。
契約時の優遇された約束のいくつかもきちんと果たされて、担当者の人も製作まで携わった方達も、きちんと納得できる対応でした。
ですが、私も上にコメントされてる方と同じように「特別扱い」だったのかもしれません。私は私の真実からそんな意見を持ってますが、これからも大きな視点からこの問題を少し客観的にこれから見ていきたいと思ってます。
私はとにかく、自費出版でも何でも、自分の作品を残したいと夢を持ってる方たちの希望が経たれるような流れにだけはならなければ良いな…と願うだけです。
自費出版についてもっと反対、批判的立場の人も投稿されることが問題をはっきりさせることが出来ると思います。自費出版された方のコメントはうれしいのですが、やはり批判的な立場の方もどんコメントされてください
もし、私がひとつの方向に引っ張って言ったとしたらそれは改めるべき点もあると思います。
批判的な方の意見もときどきここに来て見させていただ
きたいと思っております。
済みません。ここはそういう議論の場ではなくて、あくまで個人のブログです。
ある程度のご意見は構いませんが、あまりそういう意見が殺到すると、ブログの趣旨が誤解されていることになります。
本サイトは、一時的には掲示板ふうにも利用されますが、長々とずっと同じテーマで議論される本当の掲示板とは違います。
ご意見は、もう十分ですので、これで終了とさせてください。
本サイトはあくまで、個人のブログです。新風舎の話題は、ごくごく一部分に過ぎません。
テーマは「ネット上の話題の一つ」というだけです。「環境ブラ」の話題と同様の扱いです。
環境ブラ
http://openblog.meblog.biz/article/45289.html
http://openblog.meblog.biz/article/63694.html#ps
「インターネット検索で丸善、紀伊国屋、ジュンク堂、マナハウス有隣堂など一流書店の在庫確認が出来ています。
そのほか、楽天ブック、BK1,アマゾンほかネット系書店にも店内在庫確認が出来ています。僕の場合別扱いなのでしょうか。」
本というのはご存じの通り、出版社が出すとISBNコードがつきます。このコードは日本図書コード管理センターで管理されています。ココでISBNをもらうと(有料ですが、個人でも買えます)自動的に、社団法人日本書籍出版協会というところから連絡が入り、「データベース日本書籍総目録」なるものに登録されます。
実は、ネット系の書店で検索して出るデータは、この「データベース日本書籍総目録」が大元になっています。なので検索すると表示されるのは当たり前なのです。
わたしは自費で本を作り、自分のwebのみで販売していますが、紀伊国屋などのネット書店で検索すると表示します。なので、ごくまれに地方の本屋さんから配本できるかという問い合わせが入ります。一般流通していないのにもかかわらずです。
いいような悪いような時代になりました。
実はわたしは印刷業を営んでおりますので、原価で本を作れます。ネットでみるかぎり自費出版の金額は異常に高いですね。ちなみにわたしが出した本は、A5判 Allモノクロ256頁 表紙カラー 刷数2,000部で45万円ほどでした。当然印刷データは自分で作ったのでその分のコストゼロですが。
しかも、いっさいの流通業者を使わず、自身のwebと近所の書店回りなどして、2年で完売しました。
お金をかけずに本を作り、たくさん売りたければ、それなりの勉強と努力をする必要があります。100%他人に依存するから高額な費用を取られるのです。少しは自助努力しては如何でしょうか。