前々項の「Google の情報統制」の件ですが、グーグル八分は解除されました。(そこに追記したとおり。)
それについての感想。 ──
ちぇっ、残念。

グーグル八分になっている、ということが話題になると、本サイトの宣伝になると思ったのだが、しかし、さすがにグーグルは頭がいい。グーグル八分にすると、かえって逆宣伝になって、話題になるので、まずいと思ったのだろう。ネットの怖さをよくわかっている。
ううむ。グーグルは、マイクロソフトと違って、さすがに頭がいい。私の狙いが見事にはずれてしまった。相手の失策を利用しようと思ったのだが、してやられた。
悔しい。向こうの方が、一枚、上手だった。残念。負けました。

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p.s.
それにしても対処が素早いですねえ。変えるとしても一週間はかかるとは思ったが、一日か二日で方針を 180度転換するとは。激早。……さすがです。この会社、本当にすごいのかも。

そういえば「悪徳商法マニアックス」も八分が解除されていますね。
何かあったんでしょうか。
そのサイトが、更にグーグル八分になったら、最高です。(笑)
いいえ、負けてませんよ。
僕のような名無しの下流人間の目にもとまりましたからね。
だいたい、Googleって怪しいとまえから感じてはいたが、貴方のこのブログを読んでそれを実感しております。
Google=知識創造者の寄生虫=糞
「Google が発見した 10 の事実」は確かにひどい内容で、あんなもの発表する神経はどうかしているとは思いますが。
どんな会社でも、現場と営業の間の認識のズレはあるもので、件の文章も技術の人間はかかわっていないのではないかな?と思いますが。というか、現場の技術者があの認識でいるとしたら、この会社はそう長くないでしょうね。
本項の意図は、Google の悪口を言うことではありません。「Google はすばらしい」という世間一般の固定観念を打破することです。
人々の考え方を問題にしているのであって、Google 自体をけなしているわけではありません。私としても Google がなくなると困るし。Google は有益な企業です。そのこと自体を否定しているわけではありません。
ただし、一方的な賛美に対しては、「だまされるな」と強調しています。
比喩的に言えば、夫にとって妻は必要不可欠ですが、だからといって、妻が「私はこの世の最高のスーパーレディよ」という自己賛美を信じる必要はない。
で、私がそう指摘したからといって、それを「妻への悪口を煽っている」と見なすのは、妥当ではありません。