パソコンとばかり向かいあっているオタクが、オタク状態を脱して、若い女性と親しくおしゃべりすることが簡単にできる方法。それは・・・・──
お料理教室に参加することです。(コロンブスの卵みたいに、言われてみれば「なるほど」とわかる。)
女性専用のお料理教室、というのが人気らしいが、これにはもちろん、男性は入れない。しかし、普通の料理教室なら、男性でも入れる。
体験入会というのもあるらしいから、ちょっと体験してみて、周囲に若い女性がいるかどうかを見ればよい。
なお、美人ぞろいというのを期待しては駄目です。美人なんて、ほとんどいないに決まっている。たとえいても、相手がこっちを気に入ってくれると夢想しては駄目だ。
ただし、そういう夢想が現実離れしている、と気づくだけでも、オタク状態を治す効果がある。「現実の女性よりCGの女性の方がかわいいんだもん」なんて言っているパープリン状態( or 麻薬中毒状態 or ヘビースモーカー状態 )が、治療される効果がある。
とにかく、同じ教室にいれば、だんだん女性と慣れることができるようになれます。習うより、慣れろ。
オマケに、料理も上手になれます。おいしいものも食べられます。料理好きな女性を選ぶこともできます。当たりはずれがないですね。
ついでに言えば、一番の効果は、女性と親しくすることではなくて、自分自身が料理を体験することで、家庭的な男性になれることです。「料理は妻に任せきり」なんて言っている男は、男性失格だ。そんなのは、「育児は夫に任せきり(自分はパチンコ中毒)」という妻と同じだ。こういう男は、女性にとっては最悪だ。そういう馬鹿男状態を脱するために、お料理教室に行きましょう。
既婚男性は? ま、それはそれで、楽しみで行ってもいいんじゃないですか? 妻が何というかは知らないが。 (^^);
なお、妻への口実は、こうです。
「僕も少しは家庭的になろうと思ったんだ。きみの家事の負担を減らして上げたいんでね。だからお料理教室で、勉強するよ」
これに対して妻が「だったらあたしが教えて上げるわよ。それならタダだし」と修正したとしても、断固、拒絶するべし。
「どうせ習うなら、ちゃんとしたプロから習うんでなくちゃ駄目だよ。ネットにそう書いてあったんだ」
「嘘ばっかり。ありえなーい」
「いや、その、ありえない、という言葉はだね……(以下、うんちくを垂れる)」
2006年06月26日
過去ログ
→ http://anond.hatelabo.jp/20141201085611
料理教室で彼女を見つけられず撃沈した例。(失敗例。)
→ http://anond.hatelabo.jp/20141130131758
※ 人間力の差だね。女性だって、男を見抜ける。アホだと見抜けば,そんな奴とは付き合わない。真面目ないい人だと思えば、付き合う。
まずは人間力を高めることが先決だね。